【ワシントン聯合ニュース】米太平洋軍のロバート・
は28日(日本時間29日)、上院軍事委員会の公聴会に書面で提出した基調発言で、「北朝鮮の核兵器プログラム推進と弾道ミサイル開発は米国の弾道ミサイル防御システム構築の必要性を一層高めている」と強調した。
 また、北朝鮮は米国や同盟国、北東アジアの平和と安定を脅かしていると指摘。核プログラム推進、ミサイル開発など一連の軍事挑発は安定を揺るがしているとした。
 こうした北朝鮮の脅威は、米太平洋軍司令部が情報、監視、偵察能力で北朝鮮の軍事組織をモニタリングし、望ましくない状況の展開を警告するよう求めていると説明した。
 特に、北朝鮮の核兵器推進活動や弾道ミサイルシステム開発は、太平洋軍司令部の弾道ミサイル防御システムと同盟国との緊密な協力を強める要因と強調した。

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