今年は「モバイルを新たに定義する(Redefining Mobile)」をテーマに、世界の通信サービス業者、メーカー、技術開発企業など1400社以上が参加する。3月1日まで。
サムスン電子はタッチペンを採用したスマートフォン(多機能携帯電話)「GALAXY Note(ギャラクシー・ノート)10.1」をはじめ、普及型スマートフォン「ギャラクシー・エース」や「ギャラクシー・ミニ」を展示。「ギャラクシー・ノート10.1」と連結して使える教育コンテンツ「ラーニングハブ」も公開する。期待を集めていた「ギャラクシーS3」は今回の見本市では公開されない。
LG電子はタッチペンと5インチの大画面を採用した高速無線通信「LTE」スマートフォン「Optimus Vu(オプティマス・ビュー)」を看板に、アプリケーションプロセッサを四つ搭載したスマートフォン「オプティマス4X HD」や3D(立体)スマートフォンの「オプティマス3D MAX」を展示する。
またハイニックス半導体の筆頭株主になったSKテレコムは、子会社とハイニックスがジョイントしてつくったネットワークやプラットホームなどを公開する予定だ。
ほかに韓国企業では、通信大手のKTやソフトウェア会社・ハングルとコンピューターなどがブースを設ける。
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