【ソウル聯合ニュース】韓国の国立公園管理公団は17日、来年から国立公園内の全ての区域で喫煙を禁止する計画を発表した。
 国立公園では現在、休憩所やトイレ、駐車場などが喫煙区域に定められている。
 同公団は今年から公園入口や主要スポットなどで「喫煙ゼロ化運動」を展開する。
 国立公園内の禁煙区域で喫煙し摘発された場合、自然公園法によって過料10万ウォン(約7000円)が課せられる。昨年は374件が摘発された。
 同公団関係者は「全ての人が澄んだ空気を吸って国立公園の美しさを楽しめるよう協力してほしい」と話した。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0