韓大使は駐米大使として役割を果たしたとの判断で辞意を表明すると説明したという。しかし、来週に開かれる在外公館長会議に出席するため帰国した韓氏が突然、辞意を表明して米国に戻ったのは腑(ふ)に落ちない。韓氏は在外公館長会議期間中に記者懇談会の日程も入れていた。
このため、一部では韓米自由貿易協定(FTA)締結をめぐる何らかの問題や対立があったとの見方もあるが、青瓦台(大統領府)関係者は否定している。
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