【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日、青瓦台(大統領府)で行った地域メディア社長団との昼食懇談会で、「世界の金は全て中東に集まっているようだ。中東は中東建設ブームが起こった1970~1980年代に比べ、5~6倍の投資計画を持っている」と述べ、「第2の中東ブーム」に期待を示した。
 続けて、「今や中東は道路の敷設といった一般的な工事ではなく、さまざまな面で総合的な投資をしているため、韓国が進出するのに適している」と指摘。中東諸国は非常に友好的で、韓国とのパートナー関係を望んでいるとも述べた。

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