【ワシントン聯合ニュース】訪米中の中国の習近平国家副主席は15日(日本時間16日)、朝鮮半島問題について、米中が意見調整を強化すべきだとの考えを示した。ワシントンで開かれた米中経済協議会での演説で述べた。
 習氏は朝鮮半島問題やイラン問題などに対する米中間の意見調整を強化するため2国間・多国間の枠組みをさらに活用すべきだとの認識を示した。
 北京で23日に開催される金正日(キム・ジョンイル)総書記死去後初の米朝高官協議が迫る中での発言で、注目が集まっている。

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