【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領が11日、トルコと中央産油3カ国の歴訪を終え帰国した。大統領はこの日午前、専用機でソウル空港に到着し、青瓦台(大統領府)に復帰した。
 今回の歴訪ではサウジアラビア、カタール、UAEの主要産油3カ国から対イラン制裁に備えた原油の追加供給の約束を取り付け、さまざまな国策事業に韓国企業が参加できる足がかりをつかんだ。
 トルコでは上半期(1~6月)中に自由貿易協定(FTA)交渉を妥結し、事実上中断していた原子力発電所事業の受注交渉を再開することで合意した。

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