サムスンが「ツイッター」で注目　通信見本市控え

【ソウル聯合ニュース】移動通信業界の国際見本市「2012モバイル・ワールド・コングレス（MWC）」と関連し、サムスン電子が簡易投稿サイト「ツイッター」で大きな注目を浴びているようだ。
　米国のIT専門ブログ「GigaOM」によると、「ツイッター」に掲載されたMWC関連の書き込み1万3331件を分析した結果、サムスン電子関連は約7000件に達した。
　2位の台湾「Asus」が2000件を下回ったことを考慮すると、MWCでサムスン電子にかかる期待がどれだけ大きいのかが予想できる。
　スマートフォン（多機能携帯電話）の王座をめぐり、米アップルと激しく争っているサムスンは今回のMWCで市場トップの座を固める足がかりをつかむとみられる。アップルはMWCに参加しておらず、今回の調査で10位圏内にも入らなかった。