【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は28日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記死去でサイバーテロの可能性に備え、「4」に引き上げた警戒レベルの情報作戦防護態勢「インフォコン」を最も低い「5」に戻したと明らかにした。
 国の主要機関のインターネットに対するサイバーテロの兆候がなく、今後も発生の可能性が少ないと判断したという。
 合同参謀本部は金総書記の告別式が行われる28日以降も、全軍に発令した非常警戒態勢は維持する方針だ。

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