【ソウル聯合ニュース】韓日・日韓議員連盟は28日、ソウル市内で開催された合同総会後に発表した共同声明で、「韓日自由貿易協定(FTA)=日本での呼び名は日韓経済連携協定(EPA)=が早期に締結できるよう努力するすべきとの認識で一致し、それぞれの政府にこれを促していくことで合意した」と明らかにした。
 また、朝鮮半島の平和定着と北東アジア知識の繁栄および発展のためには北朝鮮の拉致・核・ミサイルのような懸案の包括的解決が最も重要な課題であるとの考えで一致。両国議員連盟が積極的に解決していくとした。
 合同総会には李相得(イ・サンドク)、渡部恒三会長らを含む70人余りの両国議員が出席した。

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