現代自によると、チェコ工場は先月から3交代勤務制度を導入し、従来の2交代時より年10万台増の年33万台に生産能力を高めた。また、年20万機規模の変則機を生産する第2工場の着工に入り、来年下半期(7~12月期)には変則機の生産能力を50万機に拡大する方針だ。来年から新型「i30」の量産に入り、欧州市場への攻略に拍車をかける。
現代自のチェコ工場は2009年に完成し、同年に11万8022台を生産。昨年は20万135台を生産し、工場稼働率は87%を記録した。今年上半期(1~6月)は11万9857台を生産し、9月までの累積生産は50万台を超え、同社の欧州市場攻略で重要な役割を果たしている。
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