【ワシントン聯合ニュース】米国務省は29日(日本時間30日)、キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が10月5~11日に韓国、日本、中国などアジア地域を歴訪すると明らかにした。
 韓国には来月7日に訪れる予定。政府関係者と会合し、10月に予定されている李明博(イ・ミョンバク)大統領の訪米を前に、北朝鮮問題や韓米自由貿易協定(FTA)など朝鮮半島懸案を協議する。
 それに先だち、同6日には初訪問先の日本で、2カ国・多国間の懸案について意見を交わす。同8~10日には香港、ブルネイ、タイを訪問した後、同11日に最後の訪問先、中国を訪れる。

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