【ソウル聯合ニュース】統一部の柳佑益(リュ・ウイク)長官は20日、北朝鮮の労働者を韓国で活用する「南北接境地域統一経済特区法案」について、「適切な議論を経て円満に成立するのが望ましい」と述べた。
 国会の国政監査で、外交通商統一委員会の南景弼(ナム・ギョンピル)委員長(ハンナラ党)の質疑に答えた。北朝鮮の低価な労働力を活用し、南北接境地域の経済活性化を目指す同法案は同委員会で停滞している。

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