韓国鉱物資源公社とポスコで構成された韓国コンソーシアムは30日(韓国時間)にボリビアで、同国の国営会社COMIBOLとリチウム電池事業の推進に向けた了解覚書(MOU)を締結し、合弁会社を設立することで合意した。鉱物資源公社が31日に明らかにした。両国は早期にタスクフォースを設置し、リチウム電池事業の推進に向けた実務協議に着手することにした。
鉱物資源公社は「ボリビアがリチウム電池事業の共同推進のため外国企業とMOUを締結したのは初めて」だと説明し、韓国がボリビアのリチウムの確保競争で優位に立ったことを意味すると評価した。
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