【ソウル聯合ニュース】韓国プロサッカー連盟は26日、Kリーグのオールスター戦の開催を取りやめ、ボランティア活動を行う方針を明らかにした。
 連盟は今月末にオールスター戦を開催する予定だったが、現役選手ら数十人が関与したことが明らかになった八百長事件を受け、開催計画を白紙に戻した。
 オールスター戦手団は8月1日、京畿道・坡州のNFC(代表チームトレーニングセンター)に知的障害者でつくるサッカーチームを招待し、サッカー技術の指導、ミニゲーム、プレゼント贈呈などを行うことにした。
 これとは別に、各チームの選手とスタッフが29日から8月3日まで、地元で社会貢献活動を展開する予定だ。

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