【ソウル聯合ニュース】格安航空会社(LCC)のジンエアーが22日、同社初の日本路線となる仁川~札幌便を就航した。
 月曜日と金曜日の週2便の運航で、仁川を午前9時30分出発し、札幌に午後12時10分に到着する。復路は札幌午後1時10分発、仁川4時20分着。運賃は、大手航空会社の約85%に設定した。機材は約180席のボーイングB737-800型機を使用する。
 これでジンエアーの国際定期便は、タイ・バンコク、グアム、フィリピン・クラーク、マカオ、中国・上海の5路線に札幌便が加わり、韓国のLCCでは最初に、日本と中国、東南アジア、大洋州の4地域をカバーすることになった。

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