【ソウル聯合ニュース】仁川国際航空公社は21日、今月30日に仁川空港を利用する乗客数が過去最多の11万8547人になる予定だと明らかにした。
 乗客数は国内・国際線を合わせたもので、出発乗客が5万7115人、到着乗客は6万1432人と予想されている。また、夏の繁忙期の仁川空港利用客は1日平均10万8954人で、前年同期比2.6%増加する見通しだ。
 公社側は東日本大震災の影響で冷え込んだ旅行需要が回復しているとの見方を示した。仁川空港では繁忙期を迎え、23日から来月21日まで駐車スペースを追加で確保するほか、毎日午前3時50分までソウル都心をつなぐ深夜バスを運行するなど、特別対策が講じられる。

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