【ソウル聯合ニュース】アジア最大の漫画・アニメーションフェスティバル、ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)が20~24日、ソウル市の三成洞にある総合展示場COEX一帯で開催される。
 15回目となる今回は、国際アニメ映画祭、SICAF展示、国際デジタル漫画展、漫画アニメ産業マーケット(SPP)が開かれる。
 SICAF展示では漫画と教育を結びつけたさまざまな作品が展示され、来場客に漫画の魅力を発信する予定だ。日本の漫画家・安倍夜郎の「深夜食堂」の展示会や折り紙作家・山口真の特別展示会も行われる。
 同市の明洞で開催される国際アニメ映画祭では、国内外で作品性を認められ注目を集めたアニメーション約300本が上映される。オープニング作には日本の新海誠監督の新作「星を追う子ども」が決まっている。
 20~22日はCOEXのカンファレンスセンターで国内コンテンツ制作会社の海外販路の開拓を支援する漫画アニメ産業マーケット(SPP)が行われる。

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