金文洙(キム・ムンス)知事を団長する代表団は携帯電話向けの有機発光ダイオード(OLED)部品メーカーの住友化学と、京畿道・平沢市の工業団地への投資に関する了解覚書(MOU)を交わす。投資額は2億4000万ドル。
また、トヨタグループの自動車部品メーカー、ジェイテクトと同市の工業団地に1700万ドルを投資する契約を締結する。半導体用機械部品メーカー日本バルカー工業とは1000万ドルを同市の工業団地に投資する契約を結ぶ予定だ。
投資誘致団は日本の電気・電子・情報技術(IT)・半導体を中心とする先端の部品素材企業を誘致するため、日本の企業約100社を対象に投資説明会を開く。
説明会ではサムスン電子とLGディスプレーが購買戦略を説明し、京畿道に進出した住友化学の成功事例を発表する予定だ。
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