米国の自動車メディア「WARDS AUTO.com」によると、現代自の「ソナタ」(ハイブリッドモデル)は発売から4か月となる6月に1305台が売れ、ハイブリッド乗用車部門で販売2位を記録した。
トヨタ「プリウス」(4340台)に次ぐ2位だが、ホンダやフォードのハイブリッドカーを抑えたことに大きな意味がある。これまで全世界のハイブリッド市場は日本メーカーの独走が続いたと言っていい。
1997年に発売されたトヨタの「プリウス」は、ハイブリッド車の世界シェアの80%を占めてきた。また、ホンダも長年蓄積した技術力を基に、ハイブリッド市場でフォードとともにトヨタに対抗してきた。
こうした状況でハイブリッドカー部門では「新顔」と言える現代自が善戦した。
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