【全州聯合ニュース】全羅北道・群山に基盤を置く格安航空(LCC)イースター航空が7月1日から仁川~成田線の定期便運航を開始する。
 同社が30日に明らかにした。149席のボーイング737-700を投入する。毎日1便の運航で、午前8時40分仁川国際空港発。往復料金は19万9000~52万ウォン(約1万5000~3万9000円)で、既存航空会社の7割程度となっている。
 イースター航空は2007年の設立。金浦~済州線など国内線のほか仁川~札幌線、仁川~コタキナバル線など国際線も運航している。
 同社関係者は、「仁川~成田線は年間380万人が利用する最大のビジネス路線。合理的な価格と充実のサービスで航空旅行の大衆化を早めたい」と話した。

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