【扶余30日聯合ニュース】百済の古都として知られる韓国中西部の忠清南道扶余郡は30日、福岡県太宰府市の代表団7人が同郡を訪れ、両都市の友好関係の強化や交流拡大について意見を交換したと明らかにした。
 同郡によると、両都市の代表は民間の交流にとどまっている相互関係を姉妹都市に発展させ、双方の利益を高められるよう努力することで一致した。
 また、小・中学生のボランティア活動などを支援する日本の社団法人「少年の船」関係者は、大宰府市に扶余郡の交流団体を招待すると提案した。
 太宰府市は1978年、扶余郡下扶余邑と姉妹提携を結んでいる。

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