【ソウル30日聯合ニュース】クラッパー米国家情報長官が先週末に訪韓していたことが分かった。韓国政府筋が30日に明らかにした。
 クラッパー長官は、外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官、国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官、国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)院長ら、外交安保分野の当局者らと接触していると伝えられた。韓米両国は、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪中後の朝鮮半島情勢、北朝鮮問題などについて意見を交換しているものとみられる。

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