【水原25日聯合ニュース】来月8~12日に京畿道一帯で開かれる第4回京畿国際ボートショーに、世界有数の海洋レジャー企業が大挙参加する見通しだ。
 京畿道によると、国際ボートショーには国内95社、海外105社の出展企業に投資会社152社の計352社が参加する。主な参加企業は米国のラーソン、コバルト、世界第5位でフランス最大のボートメーカーのベネトウなど。そのほか、ドイツ、イタリア、日本などから海洋レジャー産業の中心的役割を担う企業が参加する。
 今回の参加企業では米企業が15.2%、日本企業が14.4%を占めており、欧州地域など遠距離国の参加割合も高まっている。京畿道は急増する企業の需要に応えるため、展示ブースを追加すると同時に、展示場面積を昨年より800平方メートル増やした1万1200平方メートルに拡大した。
 ボートショーを総括する京畿道庁経済投資室の全泰憲(チョン・テホン)室長は、「京畿国際ボートショーに対する世界海洋レジャー企業の関心が高まっている。同イベントが韓国を代表する海洋産業展示会と世界的な海洋レジャー産業交流のハブとして定着できるよう、準備に万全を期す」と話した。

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