現代自によると、蔚山工場はこの日午前から、「サンタフェ」「ツーソンix」などに搭載されるディーゼルエンジンの生産ライン稼動を全面中断した。柳成企業の労使が新しい勤務・賃金体制の導入をめぐり対立。労働組合のストライキと会社側の職場閉鎖措置でエンジン部品の生産が中断されたためだ。
現代自関係者は車両生産ラインの打撃で、部品を供給する別の協力企業にも影響が出るだろうと指摘。協力企業1社の労使紛糾による被害が少なくないだけに、一日も早い解決を期待すると話した。
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