【サンフランシスコ28日聯合ニュース】米市場調査会社のNPDは28日、今年1~3月期の米国での携帯電話のシェアについて、サムスン電子が23%で首位で、18%のLG電子が2位だったと明らかにした。 3位以下はアップル、台湾の宏達国際電子(HTC)、モトローラ、リサーチ・イン・モーション(RIM)の順だった。
 最もよく売れた製品は米アップルの「iPhone(アイフォーン)4」だった。サムスンとLGの製品で5位以内に入ったものはなかった。
  米国市場での携帯電話の平均販売価格は前四半期比2%上昇の102ドル(8314円)。高機能携帯電話(スマートフォン)の平均は同3%下落の145ドルだった。

Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0