【ソウル30日聯合ニュース】サッカー男子のロンドン五輪アジア2次予選の組み合わせ抽選が30日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国22歳以下(U-22)代表はヨルダンとの対戦が決まった。第1戦は6月19日に韓国で、第2戦は同23日にヨルダンで行われる。
 ヨルダンは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング81位で、韓国(29位)より格下だが、中東のダークホース的存在で、油断はできない。
 2次予選に参加した24チームのうち、勝ち上がった12チームが9月からの最終予選に進出する。アジアの五輪出場枠は、アフリカとのプレーオフを含めて3.5。
 一方、韓国と同じくシードで1次予選を免除された日本はクウェートと対戦。北朝鮮、オーストラリアはそれぞれアラブ首長国連邦(UAE)、イエメンとの顔合わせとなった。

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