【ソウル24日聯合ニュース】国連人権理事会(UNHRC)は24日、北朝鮮の重大かつ広範囲で組織的な人権侵害に対し深刻な憂慮を表明するとの内容の決議案を採択した。
 外交通商部が伝えたところによると、ことしの決議案は、北朝鮮国内の人権侵害に対する憂慮を表明するとともに、特別報告者(北朝鮮担当)の任務延長(1年)と訪朝を促し、北朝鮮への人道的支援に対する接近保障と適切なモニタリングを求めるなど、昨年の決議案と類似した内容が盛り込まれている。
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