【ソウル7日聯合ニュース】サムスン電子がDRAMの世界市場で2四半期連続で首位に立った。
 市場調査機関のアイサプライが7日に明らかにしたところによると、昨年10~12月期にサムスン電子はDRAMの世界市場でのシェアが41.7%に達し、前四半期(40.7%)に続き再び過去最高を更新した。2位はハイニックス(21.8%)、3位は日本のエルピーダメモリ(13.0%)、4位は米マイクロン(12.5%)だった。
 サムスン電子はNAND型フラッシュメモリーの世界市場でもトップの座を守った。半導体市場調査の台湾・DRAMエクスチェンジが明らかにしたところによると、昨年10~12月期にサムスンがシェア37.5%を獲得し、2位の日本の東芝(35.5%)を抑えた。次いでマイクロン(10.7%)、ハイニックス(10.4%)、米インテル(5.9%)の順だった。

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