政府は南北会談の議題を、昨年の韓国哨戒艦撃沈と延坪島砲撃に対する責任ある措置、さらなる挑発行為を行わないという確約、非核化に向けた誠意の確認だとする姿勢を明らかにしており、北朝鮮がこれらの点を明確にしてこそ南北対話が実現できると強調した。統一部報道官が正式な論評で政府立場を示しており、特別な措置を取る考えはないとした。
玄長官はこの日行った講演でも、ボールは北朝鮮にあり、対話の鍵も北朝鮮が持っていると述べている。
また、北朝鮮側の対話の提案について、「哨戒艦撃沈と延坪島砲撃に対する責任も非核化に向けた誠意も見い出せない」と指摘。明らかな過ちを黙認し無条件で対話に臨めというのは、韓国政府だけでなく韓国国民を卑しむ行いだと述べた。
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