聯合ニュースは全国の新聞社・テレビ局のスポーツ部を対象に「2010年国内スポーツ10大ニュース」を選定するアンケート調査を実施し、40社から回答を得た。
調査結果によると、金選手の金メダル獲得は40票を集め、トップとなった。昨年の調査でも1位に選ばれた金選手は2年連続でスポットライトを浴びた。
2位は、女子サッカー韓国代表のU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)3位、U-17(17歳以下)女子W杯優勝が選ばれた。男子サッカー韓国代表もW杯南アフリア大会で、初の国外開催大会ベスト16入りを達成し、4位に食い込んだ。
韓国プロ野球リーグで初めて打撃7部門のトップを独占したロッテ・ジャイアンツの李大浩(イ・デホ)選手が9試合連続本塁打を達成し、世界記録を塗り替えたのが3位に入った。
韓国競泳エースの朴泰桓(パク・テファン)選手のアジア大会2大会連続三冠達成が5位に選ばれた。バンクーバー冬季五輪のスピードスケート男女500メートルを席巻したスピードスケートは6位となった。
米大リーグ、クリーブランド・インディアンスの秋信守(チュ・シンス)選手の2年連続打率3割と20本塁打・20盗塁マークが7位、今季はピッツバーグ・パイレーツでプレーした朴賛浩(パク・チャンホ)投手のメジャー通算124勝達成(アジア投手最多)が9位だった。
陸上のキム・グクヨン選手が31年ぶりに男子100メートルで韓国新記録を塗り替えたことが8位。韓国プロサッカー・FCソウルの10年ぶりのリーグ優勝が10位に入った。
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