「SM7」=(聯合ニュース)
「SM7」=(聯合ニュース)
【ソウル8日聯合ニュース】ルノーサムスン自動車は8日、2000年の会社設立以来初めて、年間輸出台数が10万台を突破したと明らかにした。
 同社は1~11月に10万505台を輸出した。前年の同じ期間に比べ105.5%の増加。ことし通年の輸出台数も前年の5万6180台に比べ100%以上増加し、11万2000台を超えると予想している。
 輸出台数は、2000年は192台にすぎなかったが、10年で500倍以上増えた。これまでの輸出台数は累計で35万6260台に上る。

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 同社は釜山工場で生産している「SM3」「ニューSM5」「SM7」など全モデルを中東、南米、アジア、欧州の約60カ国に輸出している。「SM3 CE」と「QM5」は、中東と中国を含めたアジアでそれぞれ月平均4000台、3000台以上が販売されているほか、昨年とことしに発売された「SM3」と「ニューSM5」の輸出増加も続いている。
 同社関係者は「品質にこだわる経営哲学に基づいた厳しい品質管理が認められていると思う。今後もルノーサムスンがルノー・日産アライアンスのアジアのハブとしてさらに磐石な地位を築いていきたい」と述べた。

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