【ソウル8日聯合ニュース】北朝鮮による韓国・延坪島砲撃を受け、韓国軍の韓民求(ハン・ミング)合同参謀本部議長(大将)と米軍のマレン統合参謀本部議長(大将)が8日にソウルで会合した。以下は両氏による共同声明の要旨。
一、韓米は戦略同盟関係がいつにも増して強固であることを再確認。
一、延坪島砲撃事件を国連憲章・朝鮮戦争休戦協定に違反する行為、民間人を殺傷した非人道的な行為として糾弾。
一、北朝鮮のさらなる挑発と戦争を抑止するため、ともに努力を強化。
一、韓国軍が主導し、米軍が支援する局地挑発への備えを優先的に補完することで合意。
一、北朝鮮の侵略を抑え、両国の対応能力を強化するため、韓米合同軍事演習を継続。
一、北朝鮮が核開発と挑発を中断する意向を行動で示すまで、軍事的な対応態勢を維持。

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