【ソウル25日聯合ニュース】外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官は25日午前、クリントン米国務長官と北朝鮮による韓国・延坪島砲撃について電話会談し、最近の朝鮮半島情勢に対する評価を共有し、今後の対応策を協議した。同部が明らかにした。
 クリントン長官は砲撃の犠牲者に哀悼の意を伝え、金長官はこれに謝意を示した。韓米は引き続き緊密な協調関係を維持し、あらゆるチャンネルを通じ緊密に協議していくことで一致した。
 また、今月末に実施される韓米合同軍事演習は韓米同盟の堅固さを示すもので、最近の情勢と関連し、北朝鮮に対する明確なメッセージにもなるとの認識を同じくした。

Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0