アジア・太平洋通信社総会が開幕、激変期の協力模索

【イスタンブール24日聯合ニュース】アジア・太平洋通信社機構（OANA）の第14回総会が、24日にトルコのイスタンブールで開幕した。聯合ニュースの金聖秀（キム・ソンス）編集常務をはじめとする加盟社代表、オブザーバーら200人余りが出席し、「メディア激変期におけるニュースサービスの現在と未来」をテーマに、ニューメディア時代の協力策などを話し合う。理事会、総会、編集・技術会議、欧州通信社との拡大会議などの順で、27日まで行われる。
　OANAはアジア・太平洋地域における円滑なニュース情報交流、域内・外通信社間の協力強化などを目的に、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の主導で1961年に設立された。現在、33カ国の通信社40社が加盟している。