韓国軍や島民らによると、23日午後2時34分ごろ、砲弾数発が島の民家に着弾し、あちこちで火の手が上がった。住民らは島の防空壕(ごう)などに避難しており、軍と警察当局が人命被害を調査している。
ある住民は、「家の中で突然ドンという音を聞き、外に出てみると近くが火の海だった。ほかの住民と一緒に防空壕に避難しているが、とても怖い」と不安を口にした。また別の住民は、砲弾が着弾してから辺りが白っぽく、暗くなり、今も時々砲弾の音が聞こえていると話した。
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