政府関係者が21日に明らかにした、ソマリア海賊問題は国際的懸案として浮上しているものの、いまだ総合的な情報を得られる窓口がない。韓国政府が開設するサイトが、「ソマリア沖海賊対策に関するコンタクトグループ」(CGPCS)のインターネット上の事務局の役割を担うという。
国連安全保障理事会の決議に基づき発足したCGPCSは、ソマリア海賊対策に関する政府間協議体。50余りの国・地域と国際機関が参加している。
サイト運営には英国と米国も加わり、関連コンテンツを提供すると伝えられた
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