＜G20＞第2セッション、IMF改革などを高く評価

【ソウル12日聯合ニュース】20カ国・地域（G20）首脳会合（金融サミット）2日目の12日、各国首脳は第2セッションで「国際金融機関の改革および国際金融セーフティーネット」について議論した。
　首脳らは10月のG20財務相・中央銀行総裁会議で合意された国際通貨基金（IMF）の出資比率改革を高く評価した。李明博（イ・ミョンバク）大統領は、今回の改革で正当性と信頼性がさらに高まったIMFが今後、危機予防および対応機能をより効果的に遂行できると期待を寄せた。
　国際金融セーフティーネットと関連しては、これまで行われた議論の成果を評価し、追加的な発展案についても協議した。