＜G20＞ソウル市ボランティア5800人、交通案内などに従事

【ソウル12日聯合ニュース】ソウル・三成洞の総合展示場COEXで開かれている20カ国・地域（G20）首脳会合（金融サミット）で、市のボランティアとして30分野にわたり5829人が活動している。
　このうち、通訳が可能なボランティアは3945人で、全体の3分の2を超える。また、年代別では20代が全体の69%に達し、10代も20%を占める。性別では女性が74%を占めている。
　活動分野別では、市内110か所の地下鉄駅や会場周辺で働く交通案内が2991人で最も多い。このほか、市が運営するプレスツアーや無料ツアーなどを手助けする文化観光ボランティアが1443人、ホテル案内が803人、会場案内が315人、行政支援が277人などとなっている。