【ソウル8日聯合ニュース】女子バレーボール世界選手権第2次ラウンドに進出した韓国は9日午後、東京・国立代々木競技場で日本と対戦する。 
 ベストメンバーで臨む日本との試合は、韓国にとって難しい一戦になりそうだ。ここ5年間の対戦成績は2勝17敗で日本がリードしている。韓日戦の勝敗は日本Vリーグ・JTに所属する韓国のエース、金軟景(キム・ヨンギョン)と、同リーグ得点王でMVPの木村沙織(東レ)にかかっている。両選手はいずれも8日現在、第2次ラウンドの総合得点が145点で2位。
 韓国の朴三龍(パク・サムヨン)監督は「日本との試合は国のプライドをかけた戦い。日本はメンバーは強く、対戦成績も韓国が負け越しているが、韓国チームも強力なメンバーがそろい、自信にも満ちている」と意気込みを述べた。

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