【ソウル8日聯合ニュース】韓日間の相互理解を深めるため、日本の大学生27人と外務省職員ら計29人が9~18日に韓国を訪れる。韓国国際交流財団が8日に明らかにした。
 同財団の招きで来韓する日本代表団は、外交通商部と日本の国際交流基金のソウル日本文化センターを訪問し、両国間の文化交流状況を確認する。高麗大学、韓国外国語大学などで講義を受けるほか、学生懇談会を通じ両国間友好拡大案を討論する。

 また、3日間のホームステイで韓国文化を体験し、国立民俗博物館や西大門刑務所歴史館、景福宮などを観覧し、キムチや陶磁器づくりにも挑戦する。

 このプログラムは、1971年8月の第5回韓日定期閣僚会議で合意したもので、毎年実施されている。韓国代表団は23日から来月2日まで訪日する。


Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0