【ソウル8日聯合ニュース】調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)が8日までにまとめたところによると、サムスン電子は7~9月期に北米市場で1610万台の携帯電話を出荷し、市場シェア31.4%を記録した。前年同期から5.9ポイント上昇し、初めて30%を突破した。同社は、北米の携帯電話市場で2008年7~9月期からシェア1位を維持している。
 同社関係者は、今後も顧客のニーズを満たすさまざまな製品を販売し、一般携帯電話や高機能携帯電話(スマートフォン)など、すべての部門で北米市場攻略を加速化していくと意欲を示した。
 一方、LG電子は7~9月期のシェアが17.2%と前年同期比3.5ポイント下落したが、2位をキープした。

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