左から石黒局長、金政策官、陳司長=3日、ソウル(聯合ニュース)
左から石黒局長、金政策官、陳司長=3日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル3日聯合ニュース】オープン・ソース・ソフトウエア(OSS)産業の活性化を目指す第9回韓日中OSS推進IT局長会議が3日、ソウルで開催された。 知識経済部の金準東(キム・ジュンドン)新産業政策官、日本・経済産業省の石黒憲彦商務情報政策局長、中国・工業情報化部の陳偉・軟件服務業司長が出席。OSS基盤の電子政府の標準フレームワーク構築などについて論議した。次回会議は中国で開かれる。
 また、4日には第9回北東アジアOSS推進フォーラムが開催される。3カ国のOSS分野の専門家や業界関係者ら200人余りが出席する予定だ。
 OSSとは、ソフトウェアの設計図にあたる技術情報(ソースコード)をインターネットなどを通じ無償で公開し、誰でも改良、再配布が行えるようにすること。また、そのようなソフトウェア。

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