展示テーマは「デザインと称するものが全てデザインではない」という意味の「図可図非常図(Design is design is not design)」に決まった。老子道徳経の第一章の道可道非常道の「道」を「図」に変え、デザインに関する新たなビジョンを提示するとの意味で選定された。
主要展示は、有名(Named)デザインと無名(Unnamed)デザイン、光州市内の随所に都市建築造形物を設置するプロジェクト、ビエンナーレシティー、コミュニティー、アカデミーの小テーマに分けて行われる。
承孝相(スン・ヒョサン)光州デザインビエンナーレ共同監督は、「デザインがあふれる時代にデザインに対する根本的な質問を投げかけ、われわれの生きる姿を省察するためテーマを選定した」と説明した。
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