【大田22日聯合ニュース】日本の北海道札幌市を訪れている大田市の廉弘チョル(ヨム・ホンチョル)市長が22日、上田文雄・札幌市長と姉妹都市提携に調印した。また、大田コンベンションビューローと札幌国際プラザのコンベンションビューロー、大田外国語高校と北海道札幌旭丘高校、大田国際交流文化院と札幌国際プラザ間の市民交流協定も締結した。
 廉市長は、両市の交流・協力により、都市の発展や韓日関係の新たな道しるべを示すことになるとし、民間交流にも力を入れ、観光・温泉産業の活性化に努めると述べた。

 一方、慶尚北道亀尾市では、滋賀県大津市との姉妹都市提携20周年を記念し、多彩なイベントが開かれている。亀尾デジタル電子産業館では23~24日に日本料理試食会が行われ、大津のリゾートホテル・琵琶湖ホテルのシェフ2人が豚汁を振る舞う。また、井上俊生・大津市副市長と竹内照夫・大津市議会議長らが25日に亀尾を訪れ、両市の市議会、親善協会、文化団体の交流案を話し合う。

 これに先立ち、8日には亀尾の小学校の吹奏楽合奏団が大津市で公演したほか、亀尾国際親善協議会も同市を訪れホームステイを体験した。

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