外交筋が15日、両国政府が公式協議を行うことで合意したと明らかにした。今回の協定改正を通じ、米国と広範囲な分野での技術協力はもちろん、産業・商業的な協力関係が増大し、両国間の経済的連帯関係が深まるものと期待されると説明した。
交渉代表は、韓国側は外交通商部の趙顕(チョ・ヒョン)多者外交調整官、米国側は国務省のアインホーン対イラン・北朝鮮制裁調整官が務める。
今回の交渉は、韓米の立場が異なる核燃料の再処理許容の問題が最大争点に浮上しており、難航が予想される。
また韓米はこの交渉と並行し、これまで両国学界を中心に論議してきたパイロプロセッシング(乾式再処理)技術に関する共同研究案についても話し合う。
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