【ソウル1日聯合ニュース】現代自動車、起亜自動車、GM大宇、ルノーサムスン、双竜自動車の国内完成車メーカー5社の9月の販売台数は、秋夕(中秋節)の連休により営業日数が減少したにもかかわらず全体的に安定した伸びを示した。
 各社が1日に明らかにしたところによると、5社の9月の国内外市場販売台数は58万1630台で、前年同月比4.9%、前月比12.7%、それぞれ増加した。
 国内では11万9774台を販売し、老朽車両買い替え税制支援により販売が好調だった前年に比べ12.9%減少したが、前月に比べると9.1%増加した。海外市場では46万1856台を販売し、前年同月比10.7%増、前月比13.6%増を記録した。
 メーカー別にみると、現代自動車が国内で5万6853台、海外で25万7502台を販売。全体で1.8%の増加となった。
 起亜自動車は国内で4万191台、海外で14万2545台を販売し、国内外を合わせた販売台数は12.0%増加した。
 GM大宇は総販売台数が5万9462台で、前年同月に比べ2.9%増えた。ルノーサムスンは国内販売台数が22.5%減り、海外販売台数は29.1%増え、総販売台数は6.2%減の1万8162台だった。
 双竜自動車は合計6915台を販売し、前年同月に比べ26.0%、前月に比べ6.0%、それぞれ増加した。

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