【ソウル29日聯合ニュース】韓国インターネット振興院(KISA)は29日、ソウル市内の庁舎で日本の情報処理推進機構(IPA)と情報保護分野の相互交流や協力、共同研究の推進を協議する第12回定例会議を開催した。
 両機関は会議で、情報保護の実態調査、セキュリティー産業の現況と見通し、新たなセキュリティーの脅威と対応など、情報技術(IT)融合環境に対応し、国レベルの情報保護に関する新政策を共有し、幅広い交流協力関係を構築していくことで合意した。
 KISAはIPAと2004年7月、情報保護関連分野の交流協力了解覚書(MOU)を締結した。今後は日本をはじめ、東南アジア、中東、アフリカなどのさまざまな国を対象に、情報保護協力活動を強化していく計画だ。



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