売上高を部門別にみると、検索が53.0%、ゲームが31.0%、ディスプレー広告が15.0%、その他が1.0%を占める。検索部門は前年同期比25.0%、前四半期比5.8%の成長。ゲーム部門は0.9%と4.3%の増加で、売上高1175億ウォンと、安定勢を示している。ディスプレー広告も前年同期比35.8%増加したが、季節的要因に影響を受け、前四半期比では12.6%の減少だった。
金相憲(キム・サンホン)代表は、ポータルサイト「ネイバー」のページ改編でユーザー満足度を向上させ、モバイルウェブサービスの拡大、広告品質の高度化で市場をリードしていくと意気込みを示した。
一方、第1四半期の子会社を含む連結ベース業績は、売上高4381億ウォン、営業利益1593億ウォン、純利益1128億ウォンだった。国内売上高が3944億ウォン、海外売上高が437億ウォン。
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