事故原因と関連しては、あらゆる事案をめぐり検討しているが、夜間の事故であり、証拠物が水中にあるため、船体を引き揚げるまでは速断できないと述べた。少し水中に潜るだけでも腕時計が見えないほどで、潜水士らは手探りで作業を進めているという。
一方、政府高官によると、軍当局は沈没事故の民間・軍合同調査団を構成し、来月1日に事故海域に派遣する計画だ。合同参謀本部や国防科学研究所(ADD)、国防部調査本部などの専門家、船舶系統の民間専門家ら約60人が事故の原因究明に当たる。
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